「この部屋、姫の匂いがする〜」 「なっ…なにそれ!?」 玲くんはクンクンと部屋の中を嗅ぎまわっている 私の匂いってなんだ!? 特に香水もつけてないし… 「臭かったらごめんね」 「なんで?いい匂いじゃんっ」 玲くんは持ってきたであろう食べ物を机に置いて私のベッドに座った