「お前、修学旅行で他のやつに気取られたりしたら許さねーから。」 「大丈夫だって、流羽以外興味無いから」 「よくそんなことが言えるな。モデルの撮影見に来た時は…」 流羽がぶつぶつ何か言ってるけど私は聞き流した もう時間も無いし、行かないとっ 「じゃあ私行くね!」 「まだだめ」 「え?…きゃっ…」 玄関を出ようとした瞬間、腕を引っ張られて流羽の胸の中に私は収まった