お前だけは離さねぇ〜甘々♡同居が止まりません!?〜




「お前さ、俺が仕事で夜遅くて不安になったりしないわけ?」



なるに決まってる、ならないわけないし…




「ならないよ」




でも流羽に仕事頑張って欲しいから


彼女としてちゃんと支えになりたいから


だから本当のことは言わない


流羽の仕事の邪魔にだけはなりたくない







「あっそ」




流羽は少し気に食わなそうな顔をして、そのまま仕事に向かった