「佐藤、お前は、また、妄想か。
しっかりしろよ。」
と、苦笑いの先生に、
二宮くんの、ヒクヒクしてる頬。
やばい、
恥ずかしい!!!!!
「だって、二宮くんが、大好きなんですもん。」
と、素直に言うと、
「素直でよろしいが、隣の二宮を見てみろ、」
という言葉に恐る恐る、二宮くんの方を見ると、私を、軽く睨んでるではありませんが、
「っ、
やった!!!目があったよ!!先生!
先生のおかげだ!!」
と、鼻歌を歌いながら、私は、椅子に座った。
そんな私を見て、左側の二宮くん、隣の前の前の席のさっちゃん、そして、先生の方から、
ため息が聞こえてきたのは、知らなかったことにしよう。


