Your Smile ~君との未来~



私は、めげずに話しかけようとした瞬間、

チャイム音と同時に前のどあがひらいた。

「おー、HRはじめるぞーって、

佐藤、どうしたんだ?
座れ座れ。
旦那にアタックは、後でにしてくれ。」


先生のその一言でクラスが爆笑に包まれた。

私は、頬を無意識に膨らませ、

二宮くんは、バツが悪そうに顔をそらした。


なんだいなんだい。

旦那ってなんだい。

そりゃあ、将来、


『行ってきます、望愛♡』

『行ってらっしゃい、愛希♡』


とかなんとか言って、ほっぺチューとかしたいけど、

やばい、こんなこと考えてたら、恥ずかしくなってきた。

思わずバタバタ暴れていると、


「…と…う、……佐藤!!」


「ふわぁい?!」

ガタンと思わず勢いよく立ち上がり、

ドンっと倒れる椅子。


やばい変な返事でちゃった。


みんなは、またまた爆笑。