Your Smile ~君との未来~





「そうだよ、

私は、あの人を世界で一番愛してる。

きっと、それは変わらない。

でも、多分もうあの人自身には会えないからっ。」


ボロボロとテーブルに雫が落ちる。

拭ってやりたくても拭えない俺。

辛くて、深く傷ついて、きっと俺は泣きそうな顔をしてると思う。