気づけば、 俺はもう疲れ切っていた。 唯一の癒しの望愛がいない。 母さんに聞いてもはぐらかされるだけ。 親父も知らないっていうし、 森口は、まだ言えないの一点張り、 気づけば街はクリスマス色に染まっていて、 寒いのが苦手な望愛は大丈夫か。 とか 気づけば、望愛のことしか考えられなくなっていた。