「どうしたんだよ。」 「愛希! 今ねっ!愛希の忘れてったスマホに光くんから電話がかかってきてっ! 蓮が電話に出たらっ! 望愛ちゃんがっ!! 高熱で倒れたって!!」 と、焦って俺に必死に伝える母さん。 「は?」 「だからっ! 望愛ちゃん39.5℃も熱があるのっ! 病院行かないと死んじゃう!」 その一言に俺は、家を飛び出した。 バイクに飛び乗って、 エンジンをつけて、 そのまま走り出した。 すぐに着いた望愛の家。 インターフォンを鳴らすとすぐに出てくる 光。 光の顔は涙で、ぬれてる。