Your Smile ~君との未来~



顔を真っ赤にしてすごい汗だ。

はぁはぁ言ってて、

弱々しく、

「あ、いき、くんっ。」


涙を零しながら、

愛兄の名前を呼んだ。

俺は近くにあった体温計で姉貴の熱を測ろうと、

腕をもつと、改めてわかる細さ。

唇を噛み締めながら、

脇に体温計を挟んだ。