愛希くんに言われたことも。 3人は、 複雑そうな顔をしていて。 だけど、立川さんは、 「それはさ、いつも我慢してる望愛ちゃんに、 少しくらい本音言ってもらいたかっただけなんじゃないかな? なんだかんだ言って、望愛ちゃんいろいろ我慢してるでしょ? 愛希も言ってたよ。 望愛は、我慢しすぎだって。 たまには、わがままになってもいいんだよ?」 私はブンブン首を振った。 「愛希くんにすごくわがまま言ってる。 愛希くんに嫌われたくない。」 ぼろぼろ涙が手の甲に落ちた。