つい長風呂をしてしまい、 お風呂から出て、リビングを開けると、 そこには愛希くんがいなくて、 自分の部屋のドアを開けると、 私のベッドで、愛希くんはスヤスヤ眠っていた。 その姿に思わず笑顔を浮かべながら 濡れた髪をタオルで拭きながら近づく。 そして、そっと愛希くんの頬にキスをしてから、愛希くんに背を向けてベッドに腰掛けた。