「子供じゃねーんだからそんな態度ばっか
とってんじゃねぇよ。」

愛希くんのイラついた声、

私は一気に視界が歪む。

だけど、それも無視して、

「なんなの?!そんな事いう愛希くんなんて
嫌い!
なに?!じゃあ、目の前で愛希くん以外の男の子とキスしてあげようか?!
それなら、愛希くんも私の気持ちわかるよね?!」

溜まりに溜まった爆弾は

花火となって爆発しました。