「メットかぶって。」 と私に手渡してきたピンクのヘルメットをかぶった。 さっちゃんは、良くんの後ろに乗っていて、 わけがわかってない様子。 「いくぞ!」 愛希くんの一言でバイクは走り出した。 10分くらい走って付いたのは、 港の倉庫。 たくさんの怒声が聞こえてくる。