「愛希くん!川島くん!」 「健太、二宮〜。」 さっちゃんは、川島くんの隣に 私は、愛希くんとさっちゃんの間に座った。 「はい、愛希くんお弁当だよ!」 と、渡すと、笑ってありがとうと言ってくれた。 「はい、望愛が好きな、ポッキーと苺みるく。」 「え?!ありがとう〜!!」 思わず嬉しくなって頬が緩む。 そんな私達を2人はニコニコして見守っていた。