俺様には甘いイチゴを。




白いコートも似合ってるし、前髪に付けてるリボンのピンも可愛い。


無理して履いてる少し踵の高いブーツも。


さっきから、ふらふら歩いてんな…。


「手、繋ぐか」

「うん‼︎繋ぎます…」

「チビのクセにヒール履いて頑張ってんだな」

「もう…。言う事違いません⁉︎」

「そうだな。…今日の一花、いつもの倍に可愛い」


結構照れ隠ししたつもり。


一花の方が俺の何十倍と照れてそうだけど。



そんな照れまくる一花と2人で、電車に乗って到着した遊園地。


ちなみに、大輝のオススメで来た。


茉夏もこんなメルヘンなとこ来るんだな……。


「可愛い〜‼︎クマさんいるよ‼︎写真撮る〜‼︎」

「確実にお前より年下の子しかいないけど?」

「良いの。遊園地に来たら、大人も子供も関係ありませーん」

「そうですか…」


たまには彼氏サービスって事で。


今日は1日中、一花に付き合ってやろう。