俺様には甘いイチゴを。




夜景に見入っていると、ふいに後ろから抱きすくめられた。


「な?緊張解けただろ?」

「うんっ…。紫音はいつもあたしのこと楽しませてくれるね」

「だって、一花の笑顔見たいじゃん。そのためなら何だってするよ、俺」

「ありがとう…本当に大好き…」

「可愛い事言うなよ…」


どちらからともなく重なる唇。


今日のキスは特別に感じる……。



そして、2人でお風呂に入った後は思う存分夜景を楽しみ、ベッドに入った。


今日は疲れてるから、おやすみのちゅーのみです。


「寝れるか?」

「腕枕してほしいです…。そしたら寝られる…」

「ん。甘やかしてやるから来い」

「甘えます」

「一花専用なんでいくらでもどーぞ」


腕枕をしてもらい、抱き寄せてくれた。


紫音の胸に顔を埋めて幸せに浸る。


クリスマスは過ぎちゃったけど、あたしにとっては最高の思い出です……。



「紫音、ありがとう…」

「俺こそ。側にいてくれてありがと」


紫音も幸せだと嬉しいな。