そして迎えた3日間のテスト期間。
やっぱ一番自信あるし出来るのは英語だけど、他の教科もそこそこの手応え。
悪くないかな。
「あ〜…ヤバイな…。絶対やらかした〜‼︎」
「大輝がテストでやらかすのはいつもの事だろ?」
「まぁ、確かに補習者常連だけどさ〜。彼女より頭悪いって嫌じゃね…?」
小声で言う大輝の視線は、教室の出入口で一花と話してる茉夏。
大輝のプライドが高くなってんぞ…。
「お前がそんな事気にするとか、明日雪降るな」
「俺だって気にするって‼︎無神経に堂々と自由になんて生きられねーよ…」
「大丈夫だ。俺が見る限りお前は、無神経に堂々と自由に生きてる」
「紫音は良いよな〜‼︎頭良いし、英語喋れるし、イケメンだしよぉ〜‼︎」
「あ、ありがと……」
教室のド真ん中で発狂……。
とりあえず、大輝お疲れ。
つーか、俺が一番気になるのは大輝じゃなくて一花だ。
アイツ次第で、今回の撮影相手が決まる。
知らないモデルとカップル撮影なんてやりたくねぇよ………。

