そして、海沿いに建てられた立派な大きなお屋敷。
紫音パパの別荘なんだって‼︎
「今日はここに泊まる」
「いいの⁉︎楽しみだねっ‼︎」
「俺は夜が楽しみ。今日こそ寝られると思うなよ〜、チビ」
「うひゃっ‼︎」
大理石のピカピカの玄関で、強烈なデコピン…。
あたし彼女でしょ〜⁉︎
おでこを摩りながら紫音の後ろを着いて行くと、とても広いリビングが。
大きな窓の外は、さっき見た海‼︎
「海キレイだね〜‼︎」
「気に入ったか?」
「うん‼︎あたしここ好き‼︎」
「それなら良かった。頑張った分のご褒美はちゃんとやんないとな?」
頭を撫でて優しい笑顔。
きゅんと胸が苦しいです……。
ディナーはわざわざシェフが出張して来てくれるという贅沢尽くし。
フレンチなんてオシャレ〜‼︎
「フォアグラって美味しいんだね‼︎初めて食べた」
「俺、無理…。食う?」
「食う‼︎」
すごく満足しちゃった‼︎

