俺様には甘いイチゴを。




もしかしたらさ………


今日この雰囲気で一花のこと食えちゃったり…?


甘い夜過ごしちゃう?



ベッドに転がる一花の上に乗っかってみた。


パチパチと数回瞬きする大きな瞳。


「重たいよ〜…。普通逆だよっ‼︎」

「へぇ〜…一花は下より上なんだ。初めてのクセに」

「あっ…えっと……」

「そろそろ限界なんだけど…。食っても良い?」

「ヤダけど…。紫音に食べられるなら良いかも…」


涙目で言われても説得力ねぇけど…。


もう無理。


だって、すげー我慢したもん。


「いっ、痛くしないで…」

「良い子にしてたらな」


強く目を瞑った一花に繰り返し落とすキス。


パジャマを脱がそうとボタンに手を掛けて気付いた。



「おい…一花〜…?」

「んっ……」


即効爆睡。


不完全燃焼過ぎる〜‼︎



でも……スヤスヤと気持ち良さそうに眠る姿見て安心した。


仕方ねぇから許してやる。


しばらく、俺の甘い夜はお預けだな…。