私が電話に出ると由美の父は焦りだした。

美奈子「あのー昨日のパーティーで母が言った事、覚えていますか?」
    
由美父「もちろん覚えていますとも」

美奈子「今から、10分間あなたに時間をあげます。
   それまでに、お宅の娘さんが私に謝ってくれたら家と財閥を潰しません」
    
由美父「ありがとうございます!!」

それから、由美の父は由美を謝らさせようとした。