それから10分後に朝、私に声をかけてきた子がきた。

彼女はとても戸惑っている。

それもそのはず・・・・だって、今私は男装をしているから。

だって、この高校にわざわざ転校してきたんだもん。

.....ここで、私の正体を知られるわけにはいかない。

だから、髪の色も普段はしない赤髪にした。

すると、彼女がしゃべりだした。

「あの、私...美優ちゃんに用があってきたんですけど知りませんか?」

美優「あー、美優なら帰ったよ?
   それと美優から聞いたけど、もしあいつをイジメたら、
    キミのはいっている族とか財閥を潰すからね?」

女「すみませんでした!!!」