「俺の扱いも雑じゃねぇか」

「それ以外に説明しようがないんですもん」

土方さんの額には2本の角が生えていて、後ろで結ってある髪がさらに伸びている。

瞳の色も変わっており黄金色だ。

「よーっし!鶴葉も半妖に……」

「だから、平助。私は元々半妖だってば!」

そう言うと私はしょうがないと思いつつも、妖の姿にかわった。

「さて、これでいいかな?平助くん。」

…………。

なんで黙るの……?


え、え、なんかおかしいのかな??

「鶴葉。」

「なぁに?平助」