「じゃあ、これは?平助って、かわi」

「うわぁぁぁあーーーー!!鶴葉!鶴葉!なんでいるんだよ!あとそれ禁句!」

「やっと思い出してくれた。なんでいるのかは後で土方さんが説明してくれるよ。」

「俺かよ」

「はい。」

「とりあえず平助、幹部の連中を広間にあつめろ。それと山崎、いるんだろ。広間に人を近づけるな。いいな。」

「りょうかい!」

「わかりました。」


え、天井から声が……山崎って丞さん?

「鶴葉ちゃん?心の声がダダっ漏れよ?」


「ホントですか。私ったら少し気をつけないと。」

「まぁいいゎ。またあとでね♡」

その声が終わると気配はまた無くなった。
本当にいなくなったっぽい。


「説明はしてやるが、大まかにだからな。」