「こ、ここが新撰組...」

ほんとに島原のすぐそこだった...

見張りの隊士がこちらに気づき近寄ってくる。

「副長!沖田さん!どこいってたんですか!幹部の方が捜してましたよ!」

元気のいい隊士さんだね。他の人もこんな感じなのかな?


「あー、胸騒ぎがして出てきただけだからな。」

「僕はその後を追いかけてきただけだし...」


ある程度自由なのかな?

「副長、その女は?」

「あぁ、えーっとだな、明日の朝会で説明するから気にすんな。じゃ、あとはまかせた」

隊士さん、口あいてますよ...