姫と年下王子たち

うひゃ~…、けっこう高ぇなぁ…。

もし落ちたら、死にはしねぇけど痛ぇだろうな~…。


って、そんなことより…。


中の様子はっ…。


俺は、身を乗り出した。


…あっ、見えた!

ひなだっ!


ひなは、桔平の隣に座っていた。


すると、部屋の中のひなが急にこっちを向いた。


…ヤベっ!


俺はすぐに、顔を引っ込めた。


見つかったら、確実にひなに怒られる。