姫と年下王子たち

ひなはチビだからぐっすり寝てほしいから、走行禁止にしている。


俺って、いい彼氏だなっ。

…彼氏じゃねぇけど。



数分後。


~♪~♪~♪~♪

俺の携帯が鳴った。


『もしもし?』

『もしもし、絢斗さん?“秋月”って表札の家ですか?絢斗さんのバイクも停まってるし、ここだと思ったんすけど』

『そう、その家!サンキューな』


電話を切って、ひなたちを外へ連れ出した。