姫と年下王子たち

黄色い浴衣…。

白い髪飾り……。


すると前に、それと似たものを身につけている女がいた。


こんなに早くに見つけられるなんて、ラッキー!


俺は、すぐに駆け寄った。



「園花っ!」


手を引くと、その女が振り返った。


…が。


細い目に、低い鼻。

ファンデーションを塗りたくった、厚化粧…。


それと違って、園花はどんぐりみたいなまん丸い目に、高い鼻。