姫と年下王子たち

「…え、絢斗くんの家!?…いいのっ?」

「当ったり前!」


すると、なぜか園花の顔が赤くなった。


…なんだ?

熱でもあるのか?


「…絢斗、お前」


そこへ、トントンと翼が俺の肩を叩いた。


「お前、園花ちゃんにさっきの問題教えてもらうつもりだろ?」

「…あっ、バレた?」


だって園花のヤツ、頭いいんだからっ。


「いいよな、園花っ?」