姫と年下王子たち

「…あ、…うん。モデルのお仕事の打ち合わせとかで」

「それにお前の誕生日に、カフェであの人からプレゼントももらってー…」

「ちょっと待ってっ…。どうして、涼がそのことを知ってるの…?」


目を大きく見開く由香里。


知ってるも、なにも…。


「…たまたま見たんだよ。由香里があの人から、プレゼントをもらうところを」


思い出すのも辛い、あの光景…。