姫と年下王子たち

長谷川くんが……。



あたしは目を覚ます。


「…ここ、どこ…?」


なぜか知らない部屋のベッドの上で寝かされていた。


カーテンや布団の色が白や薄ピンクで統一されているので、たぶん…女の人の部屋だ。


でも、なんでこんな部屋にいるのかまったくわからない…。


体を起こすと…。


「…イッター!!」


頭をなにかで殴られたような痛みが走った。