君と出会えた奇跡



だけど、私は、玲さんの前に立って、


玲さんに、危害が与えられないよう、

腕を伸ばした。

だめ、

玲さんを傷つけさせない。

「唯は、俺のだ。

俺のなんだ。

なぁ、唯?唯は、俺のだろ?」

ニヤリと笑いながら、むかってくる、叔父。

怖い。

怖すぎて、震える体。

だけど、

玲さんだけは、