たくさんバイトをした。 夏休みになっても、あまり玲くんは、家にいなくて、 どんどん、不安が増していった。 でもそれをかき消すように、バイトを頑張っていた。 そして、 8月3日、 珍しく、玲くんが早めに帰ってきた、 「玲くんっ!」 と、抱きつくと、 女の人の香水の匂いがした。 嘘、なんで。