14年前 覚えてる、幼すぎた私とお兄ちゃん、 2歳半の私と、4歳のお兄ちゃん 2人で手をつないで、お母さんが派手に化粧をしていくのをボロボロの服を着ながら、眺めていた。 私の左手には、お兄ちゃんの手、 私の右手には、ボロボロの、長期出張中のお父さんが買ってくれた、うさぎのぬいぐるみ。 お兄ちゃんの右手は、私の手。 左手は、赤い傷だらけのお父さんから買ってもらった、車のおもちゃ。