そして、 私をどん底に突き落とす一言を、口ずさんだ。 「だれも、亜子が黒幕って気づいてないよね〜」 という3人の、声。 絶望した。 涙も出なかった。 ただ、死にたいと思った 消えてしまいたいと、 この世から、いなくなりたい、と 神様、お願いこの世から消して。 と、 けど、 消えたのは、私じゃなかった。