門内響子は思った通り、由美子と同じ奈留早出身だった。
高山市外の女子大を卒業してから一昨年までは臨時採用で町内の保育園で働いていたが、その時の運動会の司会ぶりが園長の目に留まったらしく、去年一年間保育大学で勉強して、今に至る。
今年24歳。2つ歳下の後輩だ。
私は内心、響子を特別可愛い後輩だと思える理由がある。
もちろん、顔も可愛いらしいが、そのひょろっとした細い身体。保育士になって3年、私より胸が小さそうな同僚に初めて出逢えたかもしれない。
「まあまあ、今日は私の奢りだから。どんどん飲みなさい。」
そんなことを思って、しめしめとニヤけながら、私は響子にビールを注いだ。
高山市外の女子大を卒業してから一昨年までは臨時採用で町内の保育園で働いていたが、その時の運動会の司会ぶりが園長の目に留まったらしく、去年一年間保育大学で勉強して、今に至る。
今年24歳。2つ歳下の後輩だ。
私は内心、響子を特別可愛い後輩だと思える理由がある。
もちろん、顔も可愛いらしいが、そのひょろっとした細い身体。保育士になって3年、私より胸が小さそうな同僚に初めて出逢えたかもしれない。
「まあまあ、今日は私の奢りだから。どんどん飲みなさい。」
そんなことを思って、しめしめとニヤけながら、私は響子にビールを注いだ。



