隣の席は君だけ



「ナルシストな人」


「は?お前俺のことナルシストだと思ってんのかよ」

啓哉は呆れたように言った

なんで私こんなこと言っちゃったんだろう‼︎

でも思いつかなくて、お題が

全然思ってないけど



連れてきたってことはそう思ってることになっちゃうよね




「お前ってさぁ、最近一緒にいること多いのに俺のことなんも見えてないんだな」




あ。今泣きそう


見えてるよ本当は見えてるよ


ちゃんと見てるよ


自分で蒔いた種なのに自分で苦しくなってる


「まぁ、別にいいけどさ」

啓哉はそのまま歩き出してしまった