隣の席は君だけ





「俺もお前が誰よりも好きだよ」




啓哉はまた私を強く抱きしめた



「ちゃんと話聞いてやろうとしなくてごめん
お前の本当の気持ち見抜けなくてごめん」




啓哉も啓哉なりに苦しんでたんだと物語らせる辛そうな声だった




私たちすれ違ってただけで本当はちゃんと想いは繋がっていたのかもしれない