隣の席は君だけ



「え、何をするっていうの」


よくぞ聞いてくれましたと茜はドヤっていた

「啓哉のお部屋に無理やり入っちゃおう作戦」


はい??

お部屋に!?


「無理無理無理!」


「無理じゃない、 もう当たって砕けろだよ

いいの?このままで?」


茜は真剣だ

「よくないけど…」



「だったら行かなきゃ何も始まらないよ」


確かに茜の言う通りだ


うじうじ思うだけじゃ何も始まらない