隣の席は君だけ



あ、また逸らされた



いくら私が見ても逸らされてしまう





行き場のない気持ちは本当にどこにやればいいのだろう





その時


「たっだいまー」



茜たちの声がした



私は急いで玄関に駆け寄った


「おかえり!」