隣の席は君だけ





「違くて、嘘ついたのは「もういいよ」

私の本当の心の声は遮られた



「俺さ。もう裏切られるの勘弁なんだよね」



そう言う啓哉はすごく傷ついた顔をしていた



私、間違えてたのかもしれない


啓哉のためにって思った嘘だけど
それがより一層彼のトラウマを引き出してしまった




私、なんにも分かってなかった