はぁ。

美月「いちいちこんな事いるかなぁ。」

無事退院して、龍覇と狼牙のみんなで
来たのは、

全「おじゃましまーす!」

東条家。あたしの家だ。

滉「美月、翔月さん呼んでこいよ!」

美月「えーーーーー」

面倒臭いから、嫌だなぁ。
別にさ報告とか良くない?やらなくても。

朔夜「美月、こいつらの眼差しをみて。」

そう、朔夜が指を指したほうを見た。

美月「うおっ。」

そこには夜空の星のようにピカピカ光る
目をした龍覇の皆がいた。

美月「チッ。仕方ねぇな。」

あたしは無駄に広い家の廊下を進み、
親父の部屋に来た。