光夜「俺らは、騙されたなんて思ってねぇよ。」

そういい、ポンポンと優しく頭を撫でた。

光夜「言いにくかったんだよな。
俺らが銀狼の話してたから。」

光夜…

時雨「美月が銀狼だったとしても、今まで通り。なんにも変わらない。」

時雨…

雄斗「今頃馬鹿じゃねぇの。」

雄斗…

爽「美月ちゃんは、美月ちゃんだよ?」

爽…

美月「ごめん。皆、ほんとにごめん。
騙したり、酷いこと言ったり…。」

バシッ

美月「いで!」