生神さまっ!

「この地は昔から雪がよく降る地帯だった!!


それは大昔から続く自然現象だった!




それがどうだろう、戦後らへんから始まった異常気象で…


雪は降っても、今のように観光になるほどの雪は降らなくなってしまった!!



私の家系は困ったよ。昔から寒さを使った商売だった。

銀世界を楽しめるちょっとした民宿さ」





オーナーは困ったように言うけれど、口がにやけている。


そしてそのまま冬斗を指さしたまま、続ける。



「そんな途方に暮れたまま、貧しいまま俺が継いでしばらく経ったとき。


妻を迎えてから3年後…子宝に恵まれなかった私たちに神があるプレゼントを暮れた」






にやあっといやらしく笑うオーナーを見て…私はなんとなく、気付いてしまった。