生神さまっ!

そしてすぐに行き止まりにたどり着く。



私は一度少し息を吐いて、


扉を、開けた。












「…やあ、秋奈」






そこに広がっている風景に、私は思わず目を見開く。


凍てつくような寒さが私を襲う。





そこには、暗闇が広がっていた。


まるで夜のような。




昨日も一昨日も、私はここに"夜"来た。


その時とまったく同じ。



空にはいくつかの星が瞬いている。


半月の月が浮かび上がり、その空間は薄明かりの状態になっていた。