生神さまっ!

しばらく部屋にいてから、部屋を出た。


すぐに出ると、お母さんとお父さんともしかしたら会っちゃうかもしれないから。




2人がいないのを確認してから部屋を出て、エレベーターの方へ向かった。



エレベーター横の…扉。


ノブに手をかける…けど、もちろん鍵がかかっている。



どうしよう、屋上をちゃんと見たいのに…


冬夜…いや、それとも冬斗…のどちらかを繋いでいた重そうな枷。



あれをちゃんと調べたい。



けど屋上への扉が開かないんじゃあ、しょうがない。


私はエレベーターに乗り、1階に降りた。