生神さまっ!

「で、でも…道真の時、ツクヨミ様はアマテラス様の命令で来たって…」



「嘘だよ。そんなの。


夜は僕の管轄だ。管轄内で争いが起きてた。

絶対に会ってはいけないと言われていたけど…僕はあそこに行かなければならない状況だったよ」





…あれは、嘘だったんだ。

だからツクヨミ様…あの時、一緒に帰らなかったんだ。




そ、それは、ともかく……


「…アマテラス様が隠していることって、なんですか…」




ツクヨミ様は、少し長い間めを閉じて、開く。


ツクヨミ様なりに…言うべきか言わないべきか、考えたのかもしれない。

けどそれは…言う。そう決断されたのだろう。





「…僕は君がここに来た時、はっきり言ってすごく驚いたんだ。

予想と違ったからね。

来るなら別の者、そう思っていた」




私はよくわからぬまま、うなずいた。





「…君の話を聞いた時も驚いた。

その話は、僕も最近気になっていたからね」





まだ分からない、でもうなずく。







「 」