「天界にだって洋食はあるじゃんなー!
ちと高いけど!」
…和食か洋食かと聞かれたら、洋食と答える私はちょっと悲しいことを聞いてしまった食事タイムでした。
みんなが食べ終わって、私も食べ終わって、さあこれからお風呂に入りましょうか寝ましょうか…なんて話をしてた時に。
急に襖が開く。
びっくりしてその方へと向くと…そこからは淡い青色や淡い桃色の服を着た女の人が10人ほど出て来た。
…えっと、どちら様?
「あれー!みんな、どうしたの!」
…春乃の知り合い?
確かに、春乃が着ている着物…薄い青に薄い桃が綺麗にあわさってる美しいもの…に、色合いはなんか似ている。
春乃の肩までの群青色の髪も、分類としては青だし…
じっと様子を見ていると、10人ばかりの女性陣はみんな、にこっと笑う。
大人の女性って感じで、みんな綺麗だ。
するとそのうちの、薄い青の着物を着た1人の女性が口を開く。
「春乃様!
17歳のお誕生日、おめでとうございます!」
「「おめでとうございます!!」」
その他のみなさまが美しい声を揃えて言う。
そ…そういえば!言ってた、春乃!!
今日、誕生日だ、って…!!
ちと高いけど!」
…和食か洋食かと聞かれたら、洋食と答える私はちょっと悲しいことを聞いてしまった食事タイムでした。
みんなが食べ終わって、私も食べ終わって、さあこれからお風呂に入りましょうか寝ましょうか…なんて話をしてた時に。
急に襖が開く。
びっくりしてその方へと向くと…そこからは淡い青色や淡い桃色の服を着た女の人が10人ほど出て来た。
…えっと、どちら様?
「あれー!みんな、どうしたの!」
…春乃の知り合い?
確かに、春乃が着ている着物…薄い青に薄い桃が綺麗にあわさってる美しいもの…に、色合いはなんか似ている。
春乃の肩までの群青色の髪も、分類としては青だし…
じっと様子を見ていると、10人ばかりの女性陣はみんな、にこっと笑う。
大人の女性って感じで、みんな綺麗だ。
するとそのうちの、薄い青の着物を着た1人の女性が口を開く。
「春乃様!
17歳のお誕生日、おめでとうございます!」
「「おめでとうございます!!」」
その他のみなさまが美しい声を揃えて言う。
そ…そういえば!言ってた、春乃!!
今日、誕生日だ、って…!!