生神さまっ!

静かにうなずいたアマテラス様は、白の玉を前に何かを呟き出す。



それとほぼ同時、まるで引力のように私と竜田姫様は白の玉に手をつけていた。




アマテラス様の術に合わせて、どんどんどんどん自分の体力が削られていくのが分かる。



少しずつ、少しずつ…

私の"秋の力"が移動してゆく。





そして。


ぐっ!と体の底から全ての力を持っていかれるような感覚。


一瞬頭が真っ白になって、視界もチカチカと点滅した。





「……終わりです。

これで、秋の封印は…解かれました」





その声を聞いた時、

私は…竜田姫様の方に倒れ込んでいた。





「お疲れのう、秋奈」



「はい…」