生神さまっ!

天界きっての変わり者、なんて異名も持つような神様なんだとか。



季節の神4人の中でも1番に自由人で、一応という名で封印が解けるまでは季節の神4人は閉じ込められているはずなのに、そこからも出て遊び歩く。





「あなたは自分が狙われているという自覚がないのですか…」




「残念ながらないねえアマテラス。

我が縛られ嫌いということは、お主がよおく知っているはずじゃぞ?」




「…もう、あなたには敵いません」




そう言いながらも少し嬉しそうに笑うアマテラス様。


アマテラス様は季節の神様と仲が良い間柄らしいし、友達に久しぶりに会えて嬉しいのかも。




「あなたはもっと自由を求めるでしょう?」



「もちろんじゃ。だからここにおる」




ころん、と竜田姫さまの手には…白の玉。



私が預けた、白の玉。





「この封印を解くのじゃろ?」



「ええ…

あなたは縛られるのが嫌いでも、解くのは好きでしたね」



「過去形ではない、現在もそうじゃ」