生神さまっ!

「わ…た、し…

道真に…そうだ、突然部屋に来られて…それで、なんかココに来て…

……記憶が、飛んで…?」




「あ、秋奈!?戻ったの!?」




「は…るの…」



「や…や、や、やや、やっったあああああ!!


よがったあ!ほんど、よがだあああ!」



「ちょ、春乃…ありがたい、ありがたいけど…

…涙と鼻水拭いてから抱きついて欲しいっていうか!?」




「ご、ごめんうぇええええ!やっだあ、やっだあああ!」




……私の顔とか服とか、洗濯しなきゃ。


でも…本当、記憶が戻って…良かった。私…なんてことしてたんだろう。




「やーっと戻ったのかよ。嫌だぜ俺、もう秋奈と戦いたくねえよ」



「…夏樹…


……ごめんね」



「いーや。分かったんならもういいんだけどよ」



頭にぽん、と夏樹の手が乗る。

思わず…頬が緩んで、笑顔を浮かべた。



夏樹にも酷いことしたよね、私…


…散々技吹っかけたし。